□■□ Puzzle de Relax□■□
【解説】
昔からあるパズルを集めてみました。いわば、パズルの古典。
ちょっと頭をひねらないと解けないかもしれません。
お楽しみください。
【使い方】
Qをクリックしてください。問題が現れます
■をクリックすると、回答が現れます。
もう一度クリックすると、見えなくなります。
Q1 次は何?
この一連の文字の次にくるのはどんな文字でしょう。
O T T F F S S。
■
Q2 おなじみマッチ棒
マッチ2本を動かして、正方形を4つにしてください。
+−+−+−+
| | | |
+−+−+−+−+
| | |
+−+−+
■
方法は2つ。
+−−−+−+−+ +−+−+−+
| | | | | | | |
+ +−+−+−+ +−+ +−+−+
| | | | | |
+−+−+ +−+−−−+
Q3 魚
マッチ3本を動かして、魚の向きを反対にしてください。
\
\/\
/\/
/
■
変わりましたね〜。
え、どこがって?
左の魚を横に移動し、右の魚に重ねてみると。。
\
/ \/\
/\/ /\/
\/\ /
\
Q4 一筆書き
直線4本を一筆書きして、すべての点を結んでください。
もちろん、途中で戻ったり、同じ点を2度通ってはいけません。
〇 〇 〇
〇 〇 〇
〇 〇 〇
■
あ〜。
|\
〇 〇 〇
| ×
〇 〇 〇
|/ \
〇 〇−〇−
Q5 カタツムリ
2メートルのビンの底にカタツムリが一匹います。
カタツムリは昼間80センチ登れるのですが、夜になると60センチ滑り落ちてしまいます。
さて、何日後にカタツムリはビンから出られるでしょう。
■
7日目。1日20センチ登るから、10日で何てことは。。
Q6 倍々ゲーム
同じ大きさのビンが2つあります。
片方のビンには1匹のウイルスが、もう一方のビンには2匹のウイルスがいます。
1匹のウイルスは、5分で2匹に増殖します。
2匹のウイルスの入ったビンは、5時間でいっぱいになりました。
さて、1匹のウイルスの入ったビンは、何時間でいっぱいになったでしょう?
■
Q7 船は。。
停泊している船の左舷に、縄梯子がかかっています。
満ち潮が始まるとき、水面から上に出ている縄梯子の長さは、4メートル60センチありました。
潮が満ちるにつれ、水面は1時間あたり30センチ上昇します。
さて、潮が満ちる6時間後には、縄梯子の水面から上の長さは何センチになっているでしょうか。
■
Q8 はかり。
砂糖を40グラムほしいのですが、手元には、30グラムと50グラムを計るはかりしかありません。
さて、40グラムを計るにはどうしたらいいでしょう。
■
(50−30)は20。これに気付けば簡単
まず、50グラムを計る。これから、30グラム分を計って、除きます。
これを2回行えば、40グラムが簡単に手に入ります。
Q9 贋金
手元に12枚の硬貨があります。
1枚は贋物なのですが、見ただけでは区別がつきません。
贋物は本物と重さは違うのですが、ごく僅かな違いなので手にとってもわかりません。
手元には、はかりが1つだけ。さて、どうしたら贋金を発見できるでしょう。
〇〇〇 −−−−−−−−−
〇〇〇 | Δ |
〇〇〇 | | |
〇〇〇 \−/ | \−/
|
=====
■
手順は複雑ですが、順番にはかれば大丈夫
1)硬貨に1から12番までの番号をつけます。
2)1から4と5から8までの硬貨を計りにかけてみます
このとき、2つの場合があります。
・重さが同じ->1から8はすべて本物。9から12の中に贋ものがあります。3)へ。
・重さが違う->1から4か、5から8に贋物がある。6)へ。
3)今度は、9、10と11、1の重さを比較します。
・同じ重さ->12が贋物
・違う重さ->12は本物。9、10、11の中に贋物が。4)へ。
4)9と10の重さを計る。
・同じ重さ->11が贋物。
・違う重さ->9か10のいずれかが贋物。5)へ。
5)9と1を比較。
・同じ重さ->10が贋物。
・違う重さ->9贋物。
6)1から4と9から12を比較
・同じ重さ->5から8に贋物がある。後は、3)〜5)と同様に。
・違う重さ->1から4に贋物がある。後は、3)〜5)と同様に。
ああ、やっと終わった。
Q10 うそ?ほんと?。
ある島に2つの村がありました。
正直村の住民はみんな正直。うそをつくことがありません。
一方、嘘つき村の住民は、何でもかんでもうそをつきます。
ある商人がこの島に着いたとき、雇ってくれという住民に、
「あそにいる人に、どちらの村の人か聞いてきてください。」
と、使いを頼みました。住民は早速走って聞いてきました。そして、
「「正直村の住民だ。」と言っていました。」
と、報告してくれました。
これで、商人はこの人が信頼できるかどうか分かったようです。
さて、どちらだったのでしょう。
■
もちろん、雇ってくれと言ってきた人は正直村の住人ですから、信頼できる。
なぜかって?遠くにいる人は、正直村の住民でも、嘘つき村の住民でも、
「正直村の住民です。」と答えます。
それを、そのまま報告してくれたのですから、正直村の住人です。
Q11 賢い軍師。
ある国の王様の所に3人の男がやって来ました。
王様は、すぐれた軍師を探していたのですが、3人は、口々に、
「私が軍師にもっと相応しい。」と、主張します。。
そこで、王様は、3人に1つの問題を出し、最初に解くことができた男を軍師にすることにしました。
王様は、三人の頭の上に白か黒の帽子をかぶせました。
もちろん、三人は自分がどちらの色の帽子をかぶったか分かりません。
王様は、おもむろに三人に言いました。
「他の2人のうち1人でも黒の帽子をかぶっていたら、左手を自分の帽子の上に置け。
そして、自分のかぶっている帽子の色とどうしてそう思うか理由を言え。」
王様の言葉の後で、三人の男は全員自分の帽子に手を置きました。
やがて、3人のうちの1人が、答えを見つけました。
さて、その男のかぶっていた帽子の色は?そして、理由は?
■
かぶっていた帽子の色は、黒です。
なぜかと言うと、
3人が手を帽子に置いたのですから、黒い帽子をかぶっている人は2人か3人。
黒い帽子をかぶっている人が2人だ、としてみましょう。
自分が白の帽子をかぶっているとしたら、他の2人のうち1人は、すぐに自分の帽子の色が黒だと言うことが分かるでしょう。
ところが、他の2人は答えを躊躇している。
と言うことは、他の2人には黒い帽子が2つ見えていることになる。
つまり、自分のかぶっている帽子の色は黒です。
3人とも黒なら、自分はもちろん黒。
いずれにせよ、黒い帽子をかぶっていることになります。
実は、3人とも黒い帽子をかぶっていたのです。他の2人が黒い帽子をかぶっていたので、自分の帽子色が白か黒か迷って、答えが遅れたのでした。
Q12 タフなハエ。
2台の自動車が時速50キロで近づきつつあります。
片方の車に、一匹のハエがとまっています
2台の車が5キロ離れた位置に来たとき、気まぐれなハエは、時速80キロの速さで、もう一方の自動車向かって飛び始めました。
そして、もう一方の自動車に着くやいなや、元の自動車に同じ速さで戻りました。
ハエは、2台の自動車が、ぶつかるまでこの飛行を続けました。
いったいハエは、何キロの距離を飛んだのでしょう?
■
4キロ。
時速80キロで3分間飛んでたわけですから。
でも、ハエってそんなに飛べるんでしょうかね?
Q13 金送れ。
それぞれの文字に数字をあてはめて、計算が合うようにしてください。
もちろん、同じ文字には同じ数字が入ります。異なる文字に同じ数字が入ることはありません。
SEND
+ MORE
−−−−−−−
MONEY
■
9567
+ 1085
−−−−−−−
10652
Q14 ABCDE
今度は、掛け算。
それぞれの文字に数字をあてはめて、計算が合うようにしてください。
もちろん、同じ文字には同じ数字が入ります。異なる文字に同じ数字が入ることはありません。
ABCDE
× 4
−−−−−−−
EDCBA
■
Q15 計る
はかりを使って40グラムまで1グラム単位で計りたい。
おもりは最低何個用意すればいいでしょう。
また、そのおもりは何グラムでしょう。
■
1、3、9、27グラムの4つのおもりを用意する。
例えば、32グラムを計るには、
左:1+3 右9+27
して、計りたいものを、左に置けば、32グラムだと分かります。
Q16 贋硬貨の袋
硬貨の詰まった袋が10あります。
そのうちのひとつの袋には贋硬貨が詰まってます。
本物の硬貨の重さは20グラムです。
また、贋硬貨は、本物と比べて1グラム軽いことが分かっています。
はかりがありますが、これを一回だけ使って、贋硬貨の詰まった袋を見つけてください。
■
10個の袋に1から10の番号を振ります。
各袋から番号の数だけ硬貨を取り出します。
取り出した硬貨全体の重さを計り、正しい重さとの差を計算すると、それが、贋硬貨の入った袋の番号をあらわしています。
え、ホント。って?
試してみてください。
Q17 ガーデニング
10本の植木があります。
これを、5本の直線上に配置します。
1本の直線の上には4本の植木を植えなければいけません。
さて、どういう風に植えればいいでしょうか。
■
下の図を見てください。
〇
〇 〇 〇 〇
〇 〇
〇
〇 〇
Q18 一筆書き拡張
16の点を6本の直線で結んでください。
6本の直線は一筆書きで。
〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇
■
|\
〇 〇−〇−〇
| |\
〇 〇 〇 〇
| | ×
〇 〇 〇 〇
| |/ \
〇 〇−〇−〇−
|/
Q19 分ける
下の図形を4つの同じ形の図形に分けてください。
+−−−−−−−−−−−+
| |
| |
| |
| |
| |
| +−−−−−+
| |
| |
| |
| |
| |
+−−−−−+
■
+−−−−−+−−−−−+
| | |
| | |
| +−−−−−+ |
| | | |
| | | |
+−−+ +−−+−−+
| | |
| | |
| +−−+
| |
| |
+−−−−−+
Q20 計算マニア
1から9までの数字を組み合わせて、足すと100になるようにしてください。
■
15
36
+47
−−−
98
+ 2
−−−
100
Q21 消えた10ドル
ホテルに3人の男が泊まりました。
ホテルの主人が300ドルの部屋が空いているというので、3人は100ドルづつ払って泊まることにしました。
次の朝、ホテルの主人は、部屋代が250ドルだったことに気付き、余分に請求した50ドルを返済するために、ボーイに50ドルを手渡しました。
ところが、50ドルを3人で分けることはできない、と言うことで、ボーイは20ドルを懐に入れ、3人の客に10ドルづつ返しました。
結局、3人の客が払ったのが270ドル。ボーイがくすねたのが20ドル。あわせて290ドル。
あと10ドルは、どこへ行ったのでしょう。
■
部屋代は250ドル。ボーイがくすねたのが20ドル。
3人の客が払ったのが270ドル。
Q22 何通りの方法が。。
次の数字の順番を変えず、演算子を追加して式を成立させてください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9=100
■
例を一つ。他の方法が見つかったら、メールください。
123−45−67+89=100
Q23 遺言状
ある中東の金持ちが、らくだを17頭残して死にました。
遺言状には、次のように書かれていました。
長男には1/2のらくだを。
次男には1/3を。
三男には1/9を。
らくだを殺して分けるわけにもいきません。
そこへ、1頭のらくだを連れた賢者が通りかかり、賢者の提案により無事分配がすみました。
賢者はどういう提案をしたのでしょう。
■
賢者は、1頭のらくだを持っていたので、それを提供することにしました。
これで、らくだは18頭。
遺言状に従うと、
長男は、9頭。
次男は、6頭。
三男は、2頭
三人合わせると、17頭。
もちろん、残った1頭は賢者がつれて帰りましたとさ。。
Q24 8つの8
8つの8を組み合わせて、合計すると1000になるようにしてください。
■
Q25 ナンセンス
電車が時速120キロで西へ向かって走っています。
北風がピュ−ビューと時速20キロで吹いてきました。
さて、電車の煙はどっちへたなびいているしょう?
■
Q26 不思議な物体
真上から見るとこんなふうに見えます。
+−−−−−−−−−−−+
| |
| +−−−+ |
| | | |
| +−−−+ |
| |
+−−−−−−−−−−−+
真横から見るとこんなふうに見えます。
+−−−+ +−−−+
| | | |
| +−−−+ |
| |
| |
+−−−−−−−−−−−+
どんな物体だか、わかりますか?。
■
TechCell Co.,Ltd.
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